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生活習慣病

生活習慣関連疾患

心臓疾患は日本人の死因の第2位(15%)、脳疾患は第4位(9%)です。
これらを動脈硬化つまり、生活習慣関連疾患として捉えると約24%となり、
これは第1位の悪性腫瘍(29%)につぐレベルとなります。

生活習慣病とは

生活習慣病とは狭義には,脂質異常症、高血圧,糖尿病などの動脈硬化を起こす疾患をさします。
自覚症状が殆どなく、放っておくと動脈硬化を悪化→さらにさまざまな血管合併症の危険性が高まります。
血管合併症の代表的疾患は、脳出血、脳梗塞などの脳血管障害と心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患です。

危険因子

脂質異常症、高血圧、糖尿病、喫煙はいづれも動脈硬化の危険因子です。
危険因子をたくさん持っているほど、将来の血管合併症の危険度が増加します。
(例えば55歳男性でこの4つがある人はない人に比較し、今後10年で心筋梗塞にかかる率が5倍増えるといわれています)

メタボリック症候群

血圧、血糖、脂質が正常より少しオーバーしているだけでも、内臓肥満があってさらにこれら異常を複合して持っている場合
(いわゆるメタボリック症候群です)も心筋梗塞のリスクが増すという認識が必要です。 → ちょっと高めも要注意なんです!

このように、自覚症状がないので定期的な健康診断で自分の動脈硬化のリスクや、
程度を把握しておくことが、将来の狭心症、心筋梗塞の予防につながるのです。
動脈硬化健診を受けてみませんか?

内科・消化器内科 グリーン内科

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